お客様本位の業務運営に関する取組状況
2025年6月末現在
1.お客様の最善の利益の追求
当社は、お客様にとって真に価値のある利便性の高いサービスを提供し、誠実・公正に業務を遂行することによりお客様からご信頼いただくことが、長期的な当社の成長につながるものと考えています。
お客様のご満足度とともに、口座数は順調に伸びております。

証券口座140万口座

NISA口座44万口座
- お客様の立場で考え、商品ラインアップの充実、利便性向上のためにシステムのアップデートを繰り返してきました。
- コンプライアンス意識の向上のため1年を通じてコンプライアンス研修を実施してきました。
2.利益相反の適切な管理
当社は、利益相反が適切に管理されるように社内の管理体制を整備しており、利益相反管理方針の遵守状況については、社内監査を厳格に実施しております。
3.手数料の明確化
お客様にご負担いただく手数料等やその他の費用については当社ホームページやアプリ上で網羅的に分かりやすく説明することを心掛けています。
4.重要な情報の分かりやすい提供
- 当社は「はじめての資産運用はPayPay証券」と謳っており、初めて投資をされるお客様にも分かりやすくご理解いただけるような資料の作成を心掛けています。
- 「はじめての投資ガイド」として分かりやすく投資信託や株式のしくみ、魅力、注意点を説明する初心者の方々向けのコンテンツを充実させるよう努めています。
- 説明用資料、ホームページの記載に関しても図表やイラストを用いて分かりやすい情報提供に努めています。
- 重要な情報について、分かりやすくご理解いただけるよう、重要情報シート(個別商品編)を提供しております。
5.お客様にふさわしいサービスの提供
2024年度中に、以下の新しい取扱い銘柄の増加、新サービスの拡充、利便性の向上を目指して対応してまいりました。
2024.4.16 | PayPay資産運用でiDeCo(個人型確定拠出年金)の申込み受付を開始 |
---|---|
2024.4.22 | PayPay資産運用でPayPay銀行の口座から入金手続きをせずに、直接株式等の購入ができるサービスを開始 |
2024.11.14 | 日本株86銘柄の取り扱いを追加 |
2024.12.16 | 米国株、投資信託等84銘柄の取り扱いを追加 |
2025.2.17 | アプリ上でPayPay銀行の普通預金残高が確認できるサービスを開始 |
6.従業員に対する適切な動機づけの枠組み
- 「お客様の最善の利益の追求」に相反する可能性を排除するために、社内の業績評価においては、手数料等の集積額を役職員個別の評価基準には採用しておりません。
- コンプライアンス意識の向上、情報セキュリティなどの知識の向上を目指した研修を年度計画に沿って行っています。
7.金融商品の組成に携わる金融事業者との連携
- 当社は金融商品の組成業務を行っておりませんが、当社が取り扱う投資信託の組成・運用を行う金融事業者が、お客様の最善の利益を実現するために必要とする情報(購入者の属性や販売状況等)を提供いたします。なお、提供情報にはお客様の個人情報は含まれません。
- 当社はよりよい商品を提供し、お客様が選択できるよう、プロダクトガバナンスに係る運用会社の取組みの把握に努めるとともに、必要に応じて商品説明を運用会社と共同して見直す予定です。
以上